こんにちは。ぺぺ子(@pepeko_segirl)です。
今年の9月頃、インスタ界隈で噂のGoproというカメラを手に入れました。
2日で壊れました。
新品と交換してもらうべく、いい加減な対応をする販売元と戦いました。
そんなお話をします。
1.ぺぺ子、Goproを手に入れる
Goproは、インスタ界隈で人気の小型カメラです。
ぺぺ子はインスタグラマーではありません。
そのため、いわゆるインスタ映えにはあまり興味がなく、カメラはスマホで充分と思っているタイプの人間でした。
しかし。
友達と旅行に行った時に、友達がこのGoproを持ってきたんです。
Goproはスマホと連携させて、スマホでシャッターを押すことができます。
友達は手のひらサイズのGoproとスマホを連携させて、色んな角度からたくみに自撮りをしました。
(たま〇っちを連想させる、このサイズ感。)
そんな友達を見たぺぺ子。
「なんか楽しそう…!」
手のひらサイズでかさばらないし、値段はスペックにこだわらなければ3万円とお手頃。
「Gopro、ええやん・・・!」
次に旅行に行くときまでにGoproを手に入れようと決めました。
そして夏休み前の2018年9月に、AmazonでGopro HEROを購入!
「夏休みの旅行で使いまくるぞ〜」とテンションぶち上げでした。
2.Gopro、2日で壊れる
いよいよ夏休み。
彼氏と南の島に旅行に出かけました。
(しれっとブログ初登場な彼氏。彼氏についてはまた別の記事で紹介しようと思っています)
Gopro本体と、「Fusion Grip」という三脚にもなる自撮り棒のようなアクセサリを持っていき、海辺で撮影会。
(FusionGripを装着したGopro。自撮り棒にも三脚にもなる優れものです。)
(FusionGrip三脚ver。高さは調節可能で、画像は一番低い時の高さです。)
同じくスマホカメラ派だった彼氏も、スマホと連携できる小型カメラに魅了され、はしゃぎにはしゃいだ旅行初日でした。
一夜明けて旅行2日目。
この日はシュノーケリングツアーの予定を入れていました。
「Goproは防水対応だから、海の中で写真を撮るぞ〜〜」
防水対応と分かれば、とりあえず水中撮影にチャレンジです。
念のためビニールのチャック袋に入れ、万全の態勢で水中にGoproを持ち込みました。
初めは調子がよく撮れていたのですが、途中から電源がつきにくくなりました。
電源がついたかな?と思いきや、液晶に不穏な縞模様が出てきたり。
電源をつけたり消したりを繰り返したら、しまいにはうんともすんとも言わなくなりました。
「・・・・・・・・・・」
まだ2日しか使ってないよ!?
悔しくて、ネットで見つけたありとあらゆる解決策を試してみたのですが、状況は変わらず。
期待とは裏腹に、あっけなくご臨終したGoproでした。
3.販売店のカスタマーサポートに電話をするも、対応なし
Goproの保証書によると、購入後一年以内であれば修理・交換を無料でやってもらえます。
※使い方に問題がなかった場合に限られます
私の場合、どう見ても初期不良だったので、新品と交換してもらうことにしました。
Goproは海外製品で、日本ではタジマモーターコーポレーションが代理店となって販売しています。
しかし保証書を見ると、修理・交換依頼はタジマモーターコーポレーションではなく、販売元に問い合わせるように書いてありました。
Amazonの購買履歴から販売元のカスタマーサービスの電話番号を確認し、いざ電話をかけました。
(トゥルルルルルルルル・・・・・)
「はい」
・・・えっ、カスタマーサービスなのに名乗りなし?
「〇社(販売会社名)さんの電話番号で合ってますか?」
「・・・ダレですか?」
うそやん!!!
カタコトの日本語で言われました。
おそらく、相手は中国人です。
色々つっこみたくなる気持ちを抑えて、冷静にペペ子が何のために電話をしているのかを伝えました。
「Amazon経由で貴店でGoproを購入したものです。買って2日でGoproが壊れてしまったので、新品と交換していただきたいのですが・・・」
「・・・ああ、お客様デスカ!」
むしろ客以外誰からかかってくるのか。
ここは本当にカスタマーサービスか?
戸惑いながらも、Goproが壊れた経緯と、新品と交換してほしい旨をしっかり伝えました。
すると「購買履歴を確認して折り返します」と言われたので、名前と購入日を伝えて電話を切りました。
(いつまでに折り返してくれるのか聞き忘れた…!)
その後、カスタマーサービスから連絡が来ることはありませんでした。
カスタマーサービスって何だっけ?
3.ぺぺ子、販売元責任者に電話する
カスタマーサービスセンターが全くカスタマーサービスしてくれず、困惑したぺぺ子。
しかし、まだ諦めません。
Amazonで商品を購入すると、購入履歴ページで
・販売元の責任者の名前
・責任者の電話番号
を確認することができます。
カスタマーサービスがダメなら、もう責任者に電話するしかない。
ということで、責任者宛の番号に電話をかけました。
「ハイ、〇〇商事です」
カスタマーサービスと同じく中国人ぽいカタコトでしたが、今度は名乗ってもらえました。
「かくかくしかじかで、Goproを新品と交換していただきたいのですが」
「はい、ダイジョウブですよ!」
思いのほか、あっさり新品交換を勝ち取るぺぺ子。
しかも、故障品の返送は新品の到着後で良いとのこと。
なんだ、やればできるやん。(←誰)
交換依頼をしてから2週間ほどで新品が到着し、すっかりご満悦のぺぺ子でした。
4.まとめ
以上、Goproが2日で壊れてから新品交換を勝ち取るまでのぺぺ子の奮闘記でした。
今回得た学びはこちらです。
・Amazonで買った商品が原因不明の壊れ方をしたら、遠慮せずに交換を依頼しよう。
(お店によっては返品、交換を受け付けていない場合もあるため、そこは要確認!)
・カスタマーサービスに塩対応をされたら責任者に電話しよう。案外あっさり新品と交換してくれるかも!?
おまけに、Goproで撮った写真をぜひご覧ください。
夏休みに南の島で撮りました。広角カメラならではのダイナミック感です。
こちらは夕暮れに撮影しました。フォトジェニックでお気に入りの一枚。
Goproは、逆光でこそ力を発揮するのです。
ラストは、10月に長野の千畳敷カールで撮影した一枚です。
思わず「どこのスイスやねん」と口にしてしまうような、壮大な山岳風景でした。
行楽シーズンにGoproを持って出かけるのが楽しみです。
以上、「Goproが2日で壊れてから新品と交換してもらうまで」でした!
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