こんにちは。ペペ子です。
先日スマホで確定申告をしてみたという記事を書きました。
確定申告書の送信を終えて「あとは還付金が振り込まれるのを待つだけだ~」とワクワクしていたのも束の間。
二日後に税務署から電話がかかってきました。
税務署の人「先日確定申告データをe-taxで送信されたと思うんですけど・・・もしかして最近お引越しされましたか?」
ペペ子「はい。去年の夏ごろに引っ越しました(嫌な予感)」
税務署の人「電子証明書の住所が古いままになっておりまして・・・お手数ですが、電子証明書の住所を更新してから再度確定申告データを送信してください」
なんだって~~
え、転入手続きのときに市役所でマイナンバーカードの住所は変更してもらったよね?と思い、そのことを税務署の人に伝えました。
ペペ子「転入手続きのときにマイナンバーカードの住所は変更してもらったんですけど、それとは違うんですかね?」
税務署の人「電子証明書の住所は変わっていないようですね・・・すみませんが、市役所に確認してもらえないでしょうか?」
はじまった、縦割り行政によるたらい回し攻撃!
これ以上税務署の人に聞いても無駄という雰囲気を察したので、おとなしく「分かりました」といって電話を切りました。
どうやら転入手続きのときにマイナンバーカードの住所の表記は変更してもらったものの、電子証明書の住所変更まではできていないようでした。
そんなの同じタイミングで一緒にやってくれよ~泣
泣いても税金は返ってこないので、急遽有休をとり、マイナンバーカードを片手に市役所の戸籍住民課を尋ねました。
平日なのに混んでいて30分ほど待ちましたが、無事に電子証明書の住所変更手続きができました。
また不備があって税務署から電話がかかってくるのは嫌なので、その場で保存していた申告書データを使って確定申告データの再送信を試みました。
(こういうときのためにも、確定申告データを保存しておくのは大事です)
すると電子署名の付与のタイミングでこんな画面が。
「なんじゃこりゃ・・・」と思いながらsafariで開いていた確定申告書作成ページに戻ると・・・
・・・・・・・・
「署名用電子証明書が有効期限切れって、今更新したばっかやないかい!」
と思わず突っ込んでしまいました。
このときまだ私は市役所の中にいたので、もう一度戸籍住民課を尋ねて職員さんに状況を説明しました。
すると、「電子証明書の更新が反映されるのは、24時間後なんですよ」という回答をもらいました。
最初からそういってください(笑)
翌日もういちど試してみたら、無事に確定申告データを再送できました。
スマホで確定申告をする人で、引っ越し後に電子証明書の住所変更をしていない人は確定申告の前に電子証明書の住所変更を忘れずに!
私も次に引っ越すときは転入手続きのときに忘れずに電子証明書の住所も更新します。
それでは。
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