賃貸派の女が注文住宅に魅せられた日

人生
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こんにちは。ペペ子(@pepeko_segirlです。

 

高校時代の友人が注文住宅で一戸建ての家を建てたというので、先日遊びに行きました。

 

私は持ち家か賃貸かで言えば、賃貸派です。

 

しかしこの友人宅の訪問の際に、持ち家の魔力に触れてしまいました。

 

久しぶりに人の人生から刺激を受けて自分の価値観を再考する機会を得たので、自身の思考の記録として記事にします。

 

まず、私は家やお金の使い方については以下のような価値観を持っています。

 

  • 家:人生いつ何が起こるか分からないから、身軽に動けるように賃貸にしたい
  • お金の使い方:人生いつ何が起こるか分からないから、なるべく無駄なことにはお金を使わずに資産を増やしたい

 

どちらも

 

“未来は予測不可能だから、どんな事態にも対応できるように、なるべく多くの選択肢を持っていたい”

 

という価値観が根底にあります。

 

ところが、今回遊びにいった友人はほぼ真逆の価値観を持っています。

 

  • 家:住宅ローンを組んででも、今自分が住みたいと思った家に住みたい
  • お金の使い方:旅行や結婚式、住宅購入等、今やりたいことにお金を使いたい

 

この友人のお金の使い方は豪快で、傍から見ていてかなり気持ちがいいです。

 

自分だったら躊躇してしまうような額の出費を勢いでできるタイプで、すごいなと思います。

 

自分と同じ年齢なのに、何百万円とかかる結婚式を挙げた上に住宅ローンを組んで家を建てたなんて、本当にすごいです。

 

そんな友人が旦那さんと一緒に設計したという一戸建ての家は、それはそれは素敵な空間でした。

 

2階建ての3LDKで、1階も2階も天井が高く開放的。

 

さらに

 

  • バーカウンターのようなキッチン
  • おしゃれなシェアオフィスの個室を思わせる書斎
  • ホテルライクな洗面台

 

 

などなど、目に入るものすべてに魅了されました。

 

ルームツアーをしている間はあまりの素敵さに語彙力を失い、

 

「すごーい!!」

 

「かっこいい!!」

 

など、小学生レベルの感嘆しか出ませんでした。

 

友人の旦那さんは帰宅するたびに「良い家だなあ」と言っているそうで、自分たちのこだわりを詰め込んだ注文住宅での暮らしを大層気に入っている様子でした。

 

お気に入りの空間で幸せそうに過ごす友人夫婦を見ていて、これまで何の興味もなかった注文住宅への憧れが一気に高まってしまいました。

 

価値観の違う友人の人生に触れると、自分の価値観を見つめなおすきっかけになりますね。

 

しかし帰宅して自分の日常に戻ると、「やっぱり土地や住宅ローンに縛られるよりも、将来の選択肢を増やしたい。だから今は賃貸でいい」と思い直しました。

 

仕事が好きで働くのが苦でなければ、借金を抱えながらお気に入りの住宅に住むのも悪くないかなと思います。

 

ところが実際は、年次を重ねるごとに仕事の時間がつまらなくなっているなと感じております。

 

そのため、環境を変えたいと思ったときにすぐに行動に移せるように、今は住む場所やお金の使い道の選択肢を多くもっておきたいです。

 

ちなみに、シェアハウスはお金が貯まりやすいので、これから貯金を頑張りたい人の引っ越し先としておすすめです。

 

シェアハウスについての記事はこちら。

 

 

 

 

 

いやしかし注文住宅素敵だったなあ・・・

 

いつか一生続けたいと思える仕事をすることができて、資産も十分と思えるほどに貯まったら、こだわりを詰めまくった自分の城に住んでみたいものです。

 

それでは。

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